今日の思想

日々の思想備忘録

2021年11月1日(月)の思想

目次


 

私のやりたい事はなんだ

と、いう事をずっと考えていた。

楽しい事を知りたい、自分が楽しいと思う事をおススメしたい、人のおススメも聞きたい、面白いおたくと出会いたい、おたくの悩みを聞きたい、自分の悩みもおたくに聞いて欲しい、語り合える仲間が欲しい、何が好きかではなくどう好きかを語りたい、日本のエンタメ文化をもっと豊かにしていきたい、演劇にもエンタメにも恩返しがしたい、企画をしたり運営がしたい、もっと面白くありたい、もっと面白いものに出会いたい、知らないものを沢山知りたい、知らない人に沢山伝えたい、皆が気軽に集まれる場を作りたい、巨大感情をぶつけたい、巨大感情で殴られたい、人と対等でありたい、海を見たい、人を愛したい、ただ友達になりたかっただけなのに

…………みたいな事を、何年も前から日々沢山たくさん考えていた。

ご時世的なものも相まってとはいえ、最近のエンタメ業界シケてんな~~~なんなんだろうな~~~~おたく達なんでこんなに息苦しいんだろうな~~~~~~と思っていたし、なんでこんなに世の中の全体の心が豊かじゃないんだろうとずっと頭を抱えていた。

だから、豊かじゃない人達の心を豊かにするような、あっと驚くようなエンターテイメントを作り出せたら、きっと沢山の楽しめるおたくを生み出せて、世界をひっくり返せるんじゃないのかと思っていた。

なので”DJかりん”という概念を生み出し、疑似現場を作り、疑似推しを応援する事で皆で共通の夢を見て、皆でごっこ遊びが出来るのでは?という事を考え、模索をしていたのだが、なんだか違う、何か違う、何かがピンと来ない。
けれどこの活動自体が無意味な訳ではなくてヒントが沢山隠されていた。
DJかりんによるツイキャスや、今年の生誕祭を経て、そこから生活して触れ合う日々のエンタメ現場の中で、ある事に気が付いた。

どんなに優れたエンターテイメントが目の前で繰り広げられていても、それを受け取る人がいなければ、受け取っても「楽しい」と思う人がいなければ、そのエンターテイメントが作り上げられた努力は水泡に帰してしまう。
つまり、ステージ上で輝く何かを作るのではなく、ステージ上に輝きを見出せるおたくが増えたら、もっともっとエンタメ業界が豊かになるのではないのだろうか?????

≪圧倒的に面白いものを作って届けたい≫という姿勢が、もう上からなのだ。
そうじゃない、一緒に楽しみたいんだ、皆仲間でいて、楽しい時間を共有したいんだ。
だとしたら、客席にいる”仲間”も努力してスキルを上げないとバランスが崩れるのではなかろうか。

何かを変えるヒントは、間違いなくそこにあった。

 

”エンタメを作る”のではなく”エンタメを受け取る人を増やす”

どんなに優れたピッチャーがいても、その剛速球を受け取れるキャッチャーが1人も存在しなければ、試合が成立しない。
私は、ピッチャーの育成にばかり気を取られていた。違ったのだ。
今の日本エンタメ業界に必要なものは、数多に存在する超優秀なピッチャーが投げる剛速球や変化球を、さらりと受け取るキャッチャーを増やす事なのではないのだろうか。

超面白楽しいつよつよエンタメを、超面白がって楽しんでくれる客層が増えれば、きっともっとよくなっていける。
もっと言うと、物凄い大暴投を投げるピッチャーの球でも、拾えるキャッチャーになれたら”楽しい”の幅が広がっていく。
テコ入れすべきはここだ!!!!!!!!!!という、ちょっと考えれば当たり前の事に気が付くのに大分時間がかかってしまった。

私も私で、≪エンターテイメントは与えられるもの≫という価値観が、どうやったって擦り込まれてしまっていたのだろう。
そうではなくて、私達ももっと≪楽しむ努力≫をしないといけなかったんだ。
だって私達も一緒に作り上げてるんだもの、当然じゃないか。どうしてそんな簡単な事を忘れてしまっていたんだろう。


私は、学生時代から演劇をやっていた訳はないし、いわゆる一般社会人としてのスキルや社交性が乏しい。
≪誰かと共にエンタメを作り上げる≫みたいなものを、完全な裏方や作り手として、生涯の生業にしていくのはちょっと不向きだよなあと感じている。

けれどそれが≪楽しめるおたくを増やす≫ならどうだろうか?
物心ついた頃からおたくをやっていて、楽しむ事を探究して、日々色んな現場の情報を仕入れたり、おたくの話を聞いていて、この年まで苦がない訳ではないが、一度も「やめた!!!!」と言わずに続けているたった一つの事、それがおたくだ。
ならば、それを趣味からもう一歩だけ先に進んだものにしたらいいのではないだろうか。

《私自身が良質なエンターテイメントになる・作り出す》のではなく、《私が体感する事でどんなものでも良質なエンターテイメントとして捉える》能力を持てば、世の中すべてを楽しみながら生きていけるのではないだろうか。
そして、そのやり方や考え方を少しずつ共有して皆の《楽しむ》能力が底上げされたら、結果として楽しいものが世の中に増えるのではないだろうか。

それって、誰かからしたら物凄く難しい事だけど、私の能力を結集したらたやすく出来る事なんじゃないだろうか。

ならば、やればいい。
やろう。やるしかない。

 

“教える”のではなく”対等に共有する”

私は、自分が出来る事なんて皆当たり前に出来る事だと思っていたから、そんな事をわざわざ大声上げて説明するなんて……と思っていたけれど、意外と目の前のものを楽しむ方法が解らない人がいたり、「つまらなかった」と感じたものを消化しきれない人がいたり、日々のおたく的悩みから迷路に迷い込んでしまってる人が多いのだという事も、この一年半強の日々の中で気が付く事が出来た。
それは、私と出会ってくれて、私に悩みを打ち明けてくれたり、話を聞かせてくれた人達(おたく達)のお陰である。

私が≪当たり前≫だと思っているものの楽しみ方や見方を、まだ知らない人もいる、やろうと思っても上手く出来ない人もいる、私が10年以上前に悩んだ事を今現在のタイミングで悩んでいる人もいる。
だとすれば、そういう自分の知識をもっと手軽にシェア出来ないものか?と思った。

その手段の一つとして、オンラインセミナー的なものをやったらいいのかなあ?とも何度か考えたのだけれど、そもそもとして私がやりたい事は≪もっと皆に楽しくあって欲しい≫という事なので、そのスキルを”販売”する事をしたくなかった。
それに、自分が誰かに教えて自分の弟子を作ったり、部下を作ったり、信者を作ったり、そういう事がしたい訳でも無い。

私の事を崇拝して欲しいのではなく、ただただ”エンターテイメントを楽しめる人”が増えて欲しい。
私の模倣をして欲しいのではなく、私のやり方を参考にした上で、その人なりの正解にたどり着いて欲しい。

だとすれば、私が≪当たり前≫だと思って日々やり続けているものを、もう少しだけ人に届くようにする場を作ればいいのだと、答えは見つからないのではなく既に手の中にあったのだという事を、今年ももうすぐ終わろうとしているその間際に気が付いたのだ。

 

つまりどういうイメージかというと

ツイキャスをやる時も、私が一方的に話すのではなくDiscordを使って飛び入り歓迎にしていたし、≪皆で意見や情報を交換する場所≫にしていた。
これを、もうちょっと何か広げられないかとずっと考えていたが、「実際に会って人が集まれる場を作ればいいのか」と、中々気が付けなかったのは、悔しい事に昨今どうしても人が集まって何かする事が憚られる世の中だからだ。

やはりオンラインが地盤で何かをやっていると、相手の顔が見えないゆえに生じるトラブルがある。
ので、少人数から始めたり、折を見ながらにはなってしまうけれど、オフラインをベースにしてそういう活動をして、その補助的にオンラインの場を使えるように出来るといいなと感じた。
画面の向こうにいる相手が人間である事をきちんと想像出来るように、まずは会ってみる事から始めた方が、いいのかなと。
とはいえ都内近郊にいるおたくだけに留めたい訳でもないから、(お面とかかぶってもいいから)ビデオ通話アリのZoomとか、固定のH.N.を用いて参加する共有チャットとか、無責任ではなく参加出来る場所を作り上げていきたい。

昔ながらのオフ会の大規模版で、かつそれが≪好きなものが一緒の人で集まる≫のではなく≪オモロの元に集おう≫みたいな感じ。
まあようは、80年代の映画研究会みたいな奴がやりたいんですよ。大学のサークルの大人版。
そして映画~とか演劇~とか誰々推しの~~~~とかのくくりじゃなくて≪人間が作ったライブエンターテイメント≫という大枠に広げて、その上で≪似たような感覚で好きでいる人≫が集まっていく場所が出来たらいい。

≪なんらかのおたく≫が集まって、≪なんらかのライブエンターテイメント≫を一緒に世一種出来る集まりを取りまとめられたら、私がやりたい事って大体全部カバー出来るし、自分がやってて苦じゃない作業を経た先に、自分が求めるものが手に入るんじゃないのか?と着地した。


自分が感じた事を引け目なく発表して受け入れられる場があれば、スクスクと巨大感情が育ち、その巨大感情はエンターテイメント業界を地盤から支える力になる。
楽しいものを沢山浴びて心が豊かになると、他者の価値観やり方を否定しなくなる。そしてそういう気持ちは間違いなく連鎖していく。
その結果エンタメ業界が盛り上がって、おもれ~~~もんが増えたら、得するのは私だ。
つまり、私のやろうとしている事は慈善事業でもなんでもなく、どこまでも私の目標に世界を巻き込んでいるだけだ。

決して自らを切り売りして何かをするのではない、巡り巡って自分が得するために、自分が出来る事をやる。
ただそれだけの事で、もしかすると世界も未来も豊かになるかもしれない。
そんな事を信じていたら、毎日が楽しくなるかもしれない。
ならば、やってみようじゃないか。
やるぞ~~~~!!!!!!!と、昨晩急に閃いて、世界がパッと光り輝きだしたのである。

 

ほぼノーリスク、ウルトラハイパーリターン

1万人集まる大集団にしたい!とか、世界を明確に書き換えたい!みたいな具体的な目標があるのではないし、商業化して自分が儲かるベースを作りたい!という事でもない。

なので少人数でやっていたってそれは成立するし、ただ自分が日常的にやっている事を少し企画化するだけの事だから、必要以上に自分の身を削る事もない。
≪私がやりたい事≫にほんの少しだけ手間暇をかける事で可能性を広げて、失敗するデメリットがほぼない。
何故ならただ私がやりたい事に、誰かを巻き込もうとしているだけだから、失敗という感覚がない。

人が集まらなくても私がやりたい事は出来るし、けれど集まったらやりたい事がもっと出来る。
誰かが楽しまなくても私は楽しんでるし、けれど楽しむ人が増えたら世界が豊かになっていく。


実質ほぼノーリスクで、ウルトラハイパーリターンである。
いや、勿論人が集まる場を作ると取りまとめるのって大変だし、大小さまざまなトラブルが起きる事も容易に予想が付く。
だからまずは小さく始めて、自分の考えをゆっくりシェアしながら「何それ面白そう~~~!」って乗っかってる人を少しずつ少しずつ増やしていって、どんどん皆で「楽しい!!!!」が出来るような、そして参加してる人達皆でその空気感を作り上げて、けれど責任感を背負いすぎないでいられるような環境が作れたら、とてもいいなと思う。

まず、私が「こういう事やるよ!」という事に乗っかってくれる人ってある程度私の事を理解してくれてる人達だから、そういう人達から固めて行ったら超絶ヤバいトラブルって中々生じないだろうし、トラブルが起きるとしたらちょっと波に乗って来たその後だと思うけど、そんな先の事は今はまだ考えなくていいから、今はまずプロトタイプで色々やりはじめてみて、もう少し大人数で集まれるようになったら本格始動出来るような”準備”をしていったらいいのかなと。

何年後になるか解らないし、今とことん不況だからこれは可能性の一つでしかないけど、いつかそういう楽しい事を求めたおたくがいつでもフラッと立ち寄れるスペースみたいなものを作って、そこを取りまとめられたらとってもいいんだけどな~~とは思ってる。
けれどそれも手段の一つでそこを目標としたい訳では無いから、まずはやれる小さい事から始めて見て、その先の事はその先に見えた景色を見ながら考えていきたいな。

  

具体的には何をしていくのか

勿論時世的なものもあるので、今すぐに大集団で集まろう!という事は中々難しいが、例えばジャンルの垣根を越えた≪おたくオフ会≫みたいなもののとりまとめをして情報交換出来る場を作ったり、グループ観劇をした後にフリースペースを借りて皆で感想会をしたり、皆で遠足に出かけて観たりしてもいいと思う。
おたくの巨大感情ラブレターを集めた同人誌とかも作りたい(つ、作りてー!!!!!!!!!!!!!!!!)。

≪楽しい≫ものを共有して、自分の価値観を人に聞いてもらったり、自分と違う人の価値観を聞いたりして、もっと楽しめるスキルを上げていく。
自分と違う意見を恐れない、ぶつかる事を恐れない、いろんな意見があるけれど自分の意見はそれでいい、と思えるようなコミュニティに参加していると、己ずと他者にも寛容になれる。
そして、楽しかったものをもっと楽しむハックは勿論の事、つまらなかったものを無理に「楽しかったね!」と言うマインドを作るのではなく、つまらないならつまらないなりにプラスに転じさせるマインドを培いたいのだ。

おたくは、楽しいものを見つけ出すのに最高の人材であり、面白いおたくが大好きだ。
つまり、誰かが幹事になってそういうおたくが集まる場さえ作ってしまえば、後はもうおたく同士で無限に互いをエンタメに昇華して接種し合える。
自給自足エンターテイメント集団になりうる可能性が大いに、それはもう大いにある。
”楽しい”と思う事は枠に囚われずに全部やったらいいのだ、強欲にいける。いいぞ、よすぎる。


客席側の楽しむスキルが上がって、1つの興行に対する楽しみレベルが上がれば、色んなエンターテイメントに触れた時に客席の盛り上がり方が変わって行く。
そうすると作っている側も勿論やる気になるし、大きな音で響くものはガンガンと打たれていく。いい循環が作れるのではなかろうか。
勿論そんなにたやすい事ではない、けれどやらなければ何も変わらなくて、すぐにやる事が出来るのだから、その可能性に気が付いてしまった以上やるしか選択肢がない。

「この現場、おたくの環境良くなればいいのにな~」と思っても、どうしたって中々おたくの空気ごと変えるのは難しい。
けれどそういう集まりがあって、「今日はこの現場に皆で行くぞ!」とかやって、楽しめるおたくが大量動員されたら物凄く面白いんじゃないのかな、とか考えてしまった。夢がある。
オモロおたく四十七士による、環境劣悪現場討ち入りの回はいつか絶対にやりたい。
手拍子しねえノリ悪客だらけの現場にクソデカクラップ集団を討ち入らせたい。


ただただ座席に座って、金を払ったから面白いものを与えられて当然だ!と構えているのではダメだ。
私達は”お客様”ではない、共にエンターテイメントを盛り上げる”参加者”だ。
自分達から楽しくなっていかないと、楽しんで行かないと、目の前の空気は楽しくなっていかない。待ってるだけじゃオモロは来てくれない。

だから、”楽しい”を迎えに行こう。



なので、私は今日書いたような事をこれから先の生きていく間の芯・希望・目標として、日々出来る事からちょっとずつやっていく事にしました。
色んな事を考えて企画して、色んなお誘いをしてみるから、興味がある人は是非一緒に楽しんで欲しいです!!!!!
皆で一緒に楽しくやろうよ!!!!!折角人として生まれて生きてるんだから!!!!!楽しく過ごして、楽しいものに出会って、沢山のものに感謝してから死のうや!!!!!!

まずは第一弾!!
2022年1月30日「DJかりん生誕祭2022」と銘打ってとある企画が進行中!!!!!!
詳細は後日発表!!!!!!!!
待て続報!!!!!!!!


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